私的な初期の胃がん治療日記

私の主観に基づいているので、正確な治療方針などはお医者さんとよく相談してください

治療方針決定のための胃カメラ検査と、大腸カメラ検査

 今回も1時間かけて市内の病院に。わりとギリギリに着いてあせりました。

 

 長時間にわたって胃カメラ検査。15分、いや、体感的には30分くらいはかかったような気がします。普段はありえない奥まで入れられたりしました。またまた生検も行ったので、2時間は飲み食い禁止です。

 検査の30分後くらいに説明がありました。やはり手術が必要とのこと。患部が明らかに大きい。治療の標準的なガイドラインでは外科手術になっている。希望するなら内視鏡手術をするし、おそらくは大丈夫かもしれない。が、再発の可能性は否定できない。手術といっても腹腔鏡手術ではないか、とのことでした。

 そこで、金曜日に手術のための胃カメラ検査をすることになりした。胃に手術用に患部の範囲を示すマーカーをつけるそうです。

 大腸カメラについての説明もありました。前日の夕食にキノコなど繊維質のものは食べない。家を出る時に薬、病院についたら薬、病院では2リットルの薬を飲んで、ひたすらトイレに行く。便が透明になった準備完了。その間に胃カメラ検査を行う。昼頃に大腸カメラ。問題なければ、2/2-3に外科医の診察を受けて、入院と手術について打ち合わせ。2月中に入院と手術。ただ、混んでいるので、その日のうちには入院の日程は決まらないだろう、とのこと。あとで電話になる可能性が高い、とのこと。

 ちなみにピロリ菌検査陽性。がんがわかってから陽性が判明しても…と思ったり。

 

ちなみに医療費は4500円でした。